山田宗睦

日本書紀史注 巻第二
──神代下


日本書紀は日本の古典中の古典です。
その性格は「神無き神話」で、神々の物語と思われるところに、
日本列島最古の歴史が隠されています。
日本書紀がヤマト王権のために語っている文脈の奥に、
この最古の記録を読み取ることができたとき、
私たちは本当に日本書紀を読んだことになります。

発行:風人社
仕様:A5判 上製本(ビニールカバー)432頁
定価:6300円(本体6000円+税5%)
1999年2月15日発行
ISBN4-938643-54-5 C0321 P6000E

 

 

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山田宗睦(やまだ・むねむつ)

<略歴>
1925年下関生まれ。幼少期を下関、稚内、金沢、函館で過ごし、水戸高校を経て、京都帝国大学文学部哲学科を卒業。1995年まで関東学院大学教授。 著書、『山田宗睦著作集』『魏志倭人伝の世界』『異志倭人伝』『わたしの日本誌』『道の思想史』『花の文化史』『ヤポネシアへの道』『旅のフォークロア』『神々と天皇』など多数。


本書と日本書紀巻第一と第二の対応表

本書の十段区分
大系本の十一段区分
旧章名
■巻第一
第一段 第一段 神代七代章
第二段 第二段
第三段
第三段 第四段 大八洲生成章
第四段 第五段 四神出生章
第五段 第六段 瑞珠盟約章
第六段 第七段 宝鏡開始章
第七段 第八段 宝剣出現章
■巻第二
第八段 第九段 天孫降臨章
第九段 第十段 海宮遊幸章
第十段 第十一 神皇承運章

 


 本書の目次◇

総 序
凡 例

第八段 ─────────────────────────────────────────
 本文
[解釈14]タカミムスヒ、アマテラスのテキスト環境
[解釈15]タケミカツチのとぽろじー
[解釈16]マトコオフフスマは赤ん坊にかかわり、大嘗祭とは無縁
[解釈17]なぜ日向か、日向はどこか
 第一の一書/第二の一書/第三の一書/第四の一書/第五の一書/第六の一書/
 第七の一書/第八の一書
[解釈18]最後に、記によって、来た男、火照命
[解釈19]天孫降臨の史実を問う

第九段 ─────────────────────────────────────────
 本文
 第一の一書/第二の一書/第三の一書
[解釈20]自説に、な、なずみそ
 第四の一書

第十段 ─────────────────────────────────────────
 本文
 第一〜四の一書

あとがき

索引