2017年 2月 23日 木曜日
 

ウォークマップ

ホントに歩く東海道 第8集
袋井〜舞坂

企画編集・制作・発行:風人社
仕様:4分冊 両面2色刷印刷 折りたたみ式
   全コース縮尺1万分の1地形図と
   多くの現地写真で詳細案内
   コース・史跡などの解説はマップごとに
   裏面掲載で、計40ページです。
価格:本体1080円+税
2014年11月29日発行
ISBN9784938643591

(送料無料)

掲載書評

本mapの内容

写真

追加・修正情報

常備書店様

 どまん中袋井宿から大都市になった浜松宿を経て浜名湖東岸の舞坂へ。

☆第8集のかんたん内容
 「どまん中」袋井宿を出て、武田信玄と徳川家康が戦った古戦場木原畷。
 第8集は家康にゆかりのあるところを多く通る。
 磐田原の自然豊かな風景の中を進むと、7つの時代の道が通る三ヶ野七つ道へ。
 平坦なコースの8集の中ではいちばんの難所である。
 遠江の国府だった見付宿を通り、「あばれ天竜」を渡ると、間の宿中ノ町。天竜川の舟運で栄えた町だ。
 伊豆石の蔵や天竜川の治水に人生を捧げた金原明善生家を通ると、颯々(ざざんざ)の松から命名された浜松だ。
 今は松原ではなく、大きなビルがそびえる大都市である。
 浜松宿で南へ90度曲がるところに家康が17年間在城した浜松城。昭和33年に復元された天守閣が聳える。
 浜松宿を出てまっすぐの八丁畷を進み、西へ。 
 舞坂宿の東には見事な松並木を抜けると浜名湖東岸の舞坂宿。
 舞坂宿は対岸新居への渡船場跡が残る。 
 袋井市役所南交差点から弁天橋東までの35.2キロです。
 
 クラウンメロン、見付きんつば、うなぎ蒲焼き、浜松餃子、遠州焼き、しらす、海苔。
 お茶畑はなくなりましたが、たくさんの秋葉常夜灯、浜松駅から少し南へ行くと日本三大砂丘の中田島砂丘もあります。

どまん中茶屋

袋井宿どまん中茶屋(袋井市)


舞坂宿北雁木

舞坂宿北雁木(浜松市)

●No.29 袋井(袋井市)〜見付(磐田市)<8.8km>
 袋井市役所〜木原一里塚〜見付宿〜磐田駅前

 [コラム]遠州三山

●No.30 見付(磐田市)〜和田(浜松市東区)<9.5km>
 磐田駅前〜宮之一色一里塚〜天竜川〜中野町〜浜松アリーナ

 [コラム] 姫街道

●No.31 和田(浜松市東区)〜可美(浜松市南区)(8.1km)
 浜松アリーナ〜馬込橋(東木戸)〜浜松宿〜八丁畷〜西若林バス停

 [コラム]浜松城は出世城

●No.32 可美(浜松市南区)〜舞坂(浜松市西区)(8.8km)
 西若林バス停〜高塚駅〜篠原立場跡〜舞坂松並木〜舞坂宿〜浜名湖(弁天橋)

 [コラム] 浜名湖の幸

□第8集(藤枝〜袋井)の写真抜粋(準備中)